岩盤浴で痩せる?ダイエット効果を高める入り方7つのコツと注意点

「岩盤浴って、痩せるの?」と気になっている方、多いですよね。

先に答えを言うと、岩盤浴だけで脂肪がどんどん落ちるわけではありません。
でも、入り方や過ごし方を工夫すれば、ダイエットの心強いサポート役になってくれるんです。

この記事では
  • 岩盤浴で痩せるのか、その本当のところ
  • ダイエットに活かす入り方7つのコツ
  • 避けたいNG行動と、食事・生活習慣のポイント

    ぜひ参考にしてみてください!

    目次

    岩盤浴で本当に痩せる?


    岩盤浴で減った体重の正体と、ダイエットでの岩盤浴の役割を見ていきましょう。

    汗で減った体重は、水を飲めば戻る

    岩盤浴のあとに体重計に乗ると、入る前より減っていてうれしくなりますよね。

    でも、これは汗で出ていった水分です。水を飲めば元に戻るので、脂肪が減ったわけではないんです。

    岩盤浴は「痩せやすい体づくり」のサポート役

    岩盤浴のいいところは、体がじんわり温まって、めぐりがよくなったように感じられること。
    心も体もゆるんで、リラックスできる時間になります。

    横になっているだけなので、運動が苦手な方でも続けやすいですよね。

    ただ、脂肪を減らすのは、あくまで食事と運動です。

    岩盤浴はそれを続けやすくしてくれる「サポート役」と考えるのがちょうどいいと思います。

    1回の消費カロリーはどれくらい?

    「岩盤浴1回で100〜300kcal」といった数字をよく見かけますが、はっきりした根拠のある数字ではありません

    温まった場所で横になっているので、ウォーキングのような運動ほどエネルギーを使うわけではない、と考えておくのが無難です。

    カロリーを消費するためというより、体を整える時間として取り入れてみてくださいね。

    サウナとどっちが痩せる?

    どちらも、汗で減るのは水分です。
    どちらのほうが脂肪が減りやすいかを比べた、はっきりしたデータはありません。

    岩盤浴は40〜60度ほどの低めの温度で、横になってじっくり温まるのが特徴。
    サウナは80〜100度ほどの高温で、短い時間で汗をかきます。

    熱いのが苦手な方は岩盤浴、というように、自分が続けやすいほうを選ぶのがいちばんですよ。

    ダイエットに活かす岩盤浴の入り方7つのコツ


    ここからは、岩盤浴をダイエットに活かすための入り方を紹介します。
    時間や回数は一般的な目安なので、施設のルールに合わせて調整してくださいね。

    ▼服装や持ち物は、こちらの記事にまとめています。
    岩盤浴の服装はどうする?下着・持ち物・マナーを徹底解説

    1.入る前と後に水を飲む

    岩盤浴では、思っている以上に汗をかきます。

    入る前と後に、コップ1杯ずつ水やスポーツドリンクを飲んでおきましょう。

    「水を飲むと体重が戻るから…」とがまんするのはNG。

    脱水になると、体調をくずす原因になります。

    2.うつ伏せ→仰向けの順で入る

    最初はうつ伏せになって、お腹側を温めます。
    そのあと仰向けになって、背中側を温めましょう。

    体の前と後ろをまんべんなく温められる、定番の順番なんです。

    3. 1回15〜20分、休憩をはさんで2〜3セット

    15〜20分ほど入ったら、休憩所で5〜10分ほど休んで水分をとります。
    これを2〜3セット繰り返すのが一般的な目安です。

    慣れないうちは、短めの時間から始めてくださいね。

    4. 食事は前後1時間あける

    食べてすぐに入ると、気分が悪くなることがあります。食事は入る1時間前までに済ませておきましょう。

    終わったあとも、いきなりこってりした食事をとるより、少し落ち着いてから軽めにするのがおすすめです。

    5.週2〜3回のペースで続ける

    岩盤浴は、1回で何かが大きく変わるものではありません。
    いちばん大事なのは続けることです。

    とはいえ毎日だと体の負担になるので、週2〜3回くらいが目安。

    無理のないペースを見つけてください。

    6. 休憩中にストレッチをする

    体が温まっている休憩中は、筋肉がほぐれやすいタイミングです。

    肩甲骨や腰まわりを、気持ちいいと感じる程度に軽く伸ばしてみましょう。

    終わったあとのすっきり感を実感できます!

    7. 体重は翌朝に量る

    岩盤浴の直後に量ると、汗の分だけ減って見えてしまいます。

    本当の変化を知りたいなら、翌朝の同じ時間、同じ条件で量るのがおすすめ。

    数字に振り回されず、落ち着いて続けやすくなりますよ。

    どれくらいで効果を感じる?

    岩盤浴の効果を実感するためには、適切な頻度で続けることが大切です。

    詳しくみていきましょう。

    すっきり感はすぐ、体重はゆっくり

    「体が軽くなった」「よく眠れた」といったすっきり感は、1回目から感じる方もいます。

    一方で、体重や見た目の変化は、食事や運動と合わせて数週間〜数か月かけて少しずつ出てくるもの。

    焦らず、長い目で見てくださいね。

    停滞期は焦らず続ける

    ダイエットを続けていると、体重がなかなか落ちなくなる時期がきます。

    体が変化に慣れようとしている時期ともいわれ、多くの人が通る道なんです。

    ここで食事を極端に減らすと、かえってリバウンドしやすくなります。

    いつもの習慣を淡々と続けることが、いちばんの近道ですよ。

    岩盤浴ダイエットで避けたいNG行動

    岩盤浴ダイエットを成功させるには、避けたほうがいいNG行動もあります。

    詳しく見ていきましょう。

    入浴直後のビールや冷たい飲み物

    汗をかいたあとのビール、おいしいですよね。
    でも、汗で水分が減っているときにお酒を飲むと、脱水を招きやすくなります。

    のどが渇いたら、まずは常温の水や麦茶を。
    冷たい飲み物の一気飲みも、胃腸に負担がかかるので控えめにしましょう。

    「がんばったご褒美」の甘いもの

    汗をたくさんかくと、ご褒美を食べたくなる気持ち、わかります。

    でも、汗で減ったのは水分です。
    ご褒美のスイーツで、カロリーだけがしっかりプラスになってしまいます。

    食べるなら、量を決めて楽しみましょう。

    長く入りすぎる

    「長く入るほど痩せる」わけではありません。入りすぎると、脱水や熱中症の心配が出てきます。

    めまいや気分の悪さを感じたら、すぐに休憩所で休んでください。

    体調によっては利用を控える

    次のようなときは、利用を控えるよう案内している施設が多いです。

    • 生理中
    • 妊娠中、または妊娠の可能性があるとき
    • 発熱など、体調がすぐれないとき
    • 飲酒のあと

    持病がある方や通院中の方は、事前に医師に相談しておくと安心です。

    くわしくは、こちらの記事も参考にしてください。
    岩盤浴が向いていない人の特徴とは?健康リスクと正しい入り方
    妊娠中の岩盤浴は危険?胎児への影響とリスクを徹底解説

    岩盤浴を活かす食事と生活習慣


    岩盤浴の時間をダイエットにつなげるには、ふだんの生活も大切です。

    詳しく解説していきます。

    食事:たんぱく質と野菜をしっかり

    鶏むね肉や魚、大豆製品などのたんぱく質と、野菜をしっかり食べるのが基本です。

    スープやサラダを先に食べると、満足感も得やすくなります。

    主食は、玄米や全粒粉パンに置きかえるのもおすすめ。

    食べないダイエットはリバウンドのもとなので、「減らす」より「選ぶ」を意識してみてくださいね。

    運動:ウォーキングと軽い筋トレ

    脂肪を燃やすのは、やっぱり体を動かすこと。ウォーキングなどの有酸素運動を取り入れてみましょう。

    軽い筋トレで筋肉を保つと、痩せやすい体づくりにもつながります。

    岩盤浴の日は運動で疲れた体をいたわる日、と組み合わせるのもいいですね。

    睡眠とストレスケアの重要性

    寝不足やストレスが続くと、食欲が増えやすいといわれています。

    岩盤浴でゆったりした日は、早めに布団に入るのがおすすめ。

    よく眠れることも、ダイエットを続けるための大事なポイントです。

    まとめ:岩盤浴はダイエットの心強いサポート役

    今回は、岩盤浴とダイエットの関係を紹介しました。

    • 岩盤浴で減った体重は汗の分で、水を飲めば戻る
    • 岩盤浴は、食事や運動を続けやすくしてくれるサポート役
    • 水分補給と休憩をとりながら、週2〜3回のペースで続けるのがコツ

    汗をかいてすっきりする時間は、ダイエットを続けるモチベーションにもなります。

    ととらぼ編集部 マチコ
    「無理なく、楽しく、美しく」をモットーに、全国のサウナや酵素風呂、よもぎ蒸し施設を50ヶ所以上巡り、その温熱効果を独自に研究中!
    自身の冷え性改善の経験から、正しい「入り方」と「温度管理」が体に与える変化を実体験に基づいて発信します。温活指導士の資格を保有。
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