黄土よもぎ蒸しの効果とは?普通のよもぎ蒸しとの違いも紹介

「黄土よもぎ蒸しって、普通のよもぎ蒸しと何が違うの?」
と気になっている方、多いですよね。

いちばんの違いは、座る椅子に「黄土(おうど)」という土が使われていること。
この素材の違いで、温まり方の感じ方が少し変わるといわれているんです。

この記事では
  • 黄土よもぎ蒸しとは何か、普通のよもぎ蒸しとの違い
  • 黄土よもぎ蒸しに期待できる効果
  • 入り方と注意点

    について解説しています。サロン選びの参考にしてみてください!

    目次

    黄土よもぎ蒸しとは?


    黄土よもぎ蒸しは、黄土でできた椅子に座って行うよもぎ蒸しのこと
    です。
    まずは基本から見ていきましょう。

    よもぎ蒸しの基本

    よもぎ蒸しは、韓国で古くから親しまれてきた温活法です。

    穴のあいた椅子に座り、よもぎを煮出した蒸気で下半身を中心に温めます。
    専用のマントをかぶるので、蒸気が全身を包んでくれるんです。

    ▼よもぎ蒸しそのものの効果はこちらの記事でくわしく紹介しています。
    よもぎ蒸しとは?女性に嬉しい効果と人気の理由【完全ガイド】

    黄土(ファント)とは

    黄土は、韓国で「ファント」と呼ばれる黄色っぽい土です。

    韓国では昔から家の壁や床に使われてきた、暮らしに身近な素材なんですよ。
    韓国式サウナの「黄土部屋」でもおなじみです。

    ミネラルを含み、温めると遠赤外線を出すといわれています。

    普通のよもぎ蒸しとの違い

    違いは、椅子(座浴器)の素材です。

    普通のよもぎ蒸し 黄土よもぎ蒸し
    椅子の素材 木製や陶器など 黄土を焼き固めたもの
    温まり方 よもぎの蒸気で温まる 蒸気に加えて、温まった黄土のぬくもりも伝わるといわれる
    よもぎ・マント・入り方 同じ 同じ

    蒸気で温めるという基本は同じ。
    そこに黄土の椅子のぬくもりが加わるのが、黄土よもぎ蒸しなんです。

    温まり方の感じ方には個人差があるので、好みで選んでみてくださいね。

    黄土よもぎ蒸しに期待できる3つの効果

    黄土よもぎ蒸しで期待されているのは、次の3つです。
    感じ方には個人差があるので、目安として読んでくださいね。

    1. 体がじんわり温まる

    黄土の椅子は熱をためこみやすいといわれ、座っている間、ぬくもりが続きます。

    蒸気と椅子の両方から温められるので、冷えが気になる方にはうれしいですよね。
    体が温まると、めぐりがよくなったように感じる方も多いようです。

    2. たっぷり汗をかいてすっきりする

    30分ほど蒸気に包まれていると、じんわり汗が出てきます。
    汗をかいたあとのすっきり感は、よもぎ蒸しの楽しみのひとつです。

    「汗と一緒にいらないものを流して、すっきりしたい」という方に選ばれているんです。

    デトックス気分でリフレッシュしたいときにもぴったりですよ。

    3. よもぎの香りでリラックスできる

    よもぎの香りと温かい蒸気に包まれる時間は、それだけでほっとするもの。

    スマホを置いて、何もしない30分をつくれるのも魅力なんです。

    体が温まると、夜もゆったりした気分で過ごしやすくなりますよ。

    こんな方におすすめ

    黄土よもぎ蒸しは、こんな方に向いています。

    冷えが気になる方・温活を続けたい方

    「手足がいつも冷たい」「温活を習慣にしたい」という方には、取り入れやすい方法です。

    座っているだけなので、運動が苦手な方でも続けやすいんですよ。

    妊活中の温活として選ぶ方もいます。
    ただし、妊娠の可能性がある時期は控えるよう案内しているサロンが多いので、事前に確認しておくと安心です。

    産後の体をいたわりたい方

    産後は、心も体も疲れがたまりやすい時期ですよね。

    温かい蒸気に包まれる時間は、自分をいたわるひとときになります。

    始める時期は、1か月健診で問題がなく、悪露が落ち着いてからが目安です。
    ※心配なときは、かかりつけの医師に相談してみてください。

    肌の調子が気になる方

    蒸気で肌がしっとりし、汗をかいたあとは顔色が明るく見える、と感じる方もいます。

    1回で大きく変わるものではないので、無理のないペースで続けるのがポイントです。

    リラックスしたい方・寝つきが気になる方

    忙しい毎日のなかで、「何もしない時間」は意外と取れないもの。

    よもぎの香りに包まれてぼーっとする時間は、気持ちの切り替えにぴったりです。

    体が温まった日は、夜もゆったり過ごしやすくなります。

    黄土よもぎ蒸しの入り方と注意点


    入り方は、普通のよもぎ蒸しと同じです。

    ここでは一般的な目安を紹介しますが、細かいルールはサロンによって違うので、予約のときに確認してくださいね。

    入る前の準備

    • 水分をとる:汗をたくさんかくので、始める前にコップ1杯ほど飲んでおきましょう。
    • 食事は1時間前までに:食べてすぐだと、気分が悪くなることがあります。
    • マントの下は何も着ない:蒸気が肌に直接当たるようにするのが一般的です。

    時間と温度の目安

    1回の時間は、30〜40分ほどが一般的です。

    マントの中の温度は40度前後から始めることが多く、熱さは調節してもらえます。

    「熱いな」と感じたら、がまんせずスタッフに伝えましょう。

    心地いいと感じる範囲がいちばんです。

    終わったあとの過ごし方

    • 体を冷やさない:汗をふいて、すぐに服を着ましょう。せっかく温まった体が冷えてしまいます。
    • 水分をとる:汗で失った分を、ゆっくり補います。
    • ゆったり過ごす:激しい運動は避けて、のんびりするのがおすすめです。

    ▼くわしい入り方や通う頻度は、こちらの記事にまとめています。
    よもぎ蒸しの効果とは?正しい入り方や頻度を徹底解説!

    利用を控えたほうがいいとき

    次のようなときは、利用を控えるよう案内しているサロンが多いです。

    • 生理中
    • 妊娠中、または妊娠の可能性があるとき
    • 産後すぐ(1か月健診の前、悪露が続いている間)
    • 発熱など、体調がすぐれないとき
    • 飲酒のあと

    持病がある方や通院中の方は、事前に医師に相談しておくと安心です。

    ▼気になる点やデメリットは、こちらの記事も参考にしてみてください。
    よもぎ蒸しの効果は本当?気になる危険性・デメリットと安全な受け方

    まとめ:黄土よもぎ蒸しで、じんわり温まる時間を

    今回は、黄土よもぎ蒸しについて紹介しました。

    • 普通のよもぎ蒸しとの違いは、椅子に黄土が使われていること
    • 期待できるのは、体の温まり・汗をかくすっきり感・リラックス
    • 入り方は普通のよもぎ蒸しと同じで、生理中や妊娠中は控えるのが一般的

      「いつものよもぎ蒸しと、温まり方が違うのかな?」と気になった方は、黄土の椅子を置いているサロンで一度試してみてはいかがでしょうか。

      自分のペースで、無理なく温活を楽しんでくださいね。

      ととらぼ編集部 マチコ
      「無理なく、楽しく、美しく」をモットーに、全国のサウナや酵素風呂、よもぎ蒸し施設を50ヶ所以上巡り、その温熱効果を独自に研究中!
      自身の冷え性改善の経験から、正しい「入り方」と「温度管理」が体に与える変化を実体験に基づいて発信します。温活指導士の資格を保有。
      目次