岩盤浴は気軽に楽しめる温浴法として人気ですが、いざ利用するとなると入り方やマナーがわからず、不安に感じる方も多いのではないでしょうか。何を持っていけばいいのか、下着は着けたままでいいのかなど、地味に気になるポイントも多いですよね。
・岩盤浴の正しい入り方
・楽しむための持ち物
・注意すべきポイント
について解説していきます。ぜひ参考にしてみてください!
岩盤浴とは?その仕組みとサウナとの違い

「岩盤浴」という言葉は知っていても、実際にどんな仕組みなのかはあまり知られていません。
まずは基本からおさえておきましょう
岩盤浴は天然鉱石の遠赤外線で体を芯から温める
岩盤浴とは、天然鉱石が発する遠赤外線の熱で、体をじんわり温める温浴法です。
遠赤外線は体の内部まで熱を届けるため、血行促進や新陳代謝アップが期待できます。
サウナのような息苦しさや息切れがなく、ゆったりと体を温められるのが岩盤浴ならではの魅力といえるでしょう。
サウナとの温度・発汗・体への負担の違い
「温浴法といえばサウナ」と思う方もいるかもしれません。
確かに似ているように感じますが、温度や発汗の仕方には大きな違いがあります。
サウナは80~100℃ほどの高温で短時間に汗をかくのに対し、岩盤浴は40~50℃ほどの低温環境で、じんわりと体を温めながら汗をかけるのが特徴です。
熱さが苦手な方でも利用しやすく、ゆったりとリラックスした時間を過ごせます。
初めてでも安心!岩盤浴の基本的な入り方ステップ

初めての岩盤浴でも、基本的な流れを知っておけば安心して楽しめます。
以下で詳しくみていきましょう!
STEP1:入浴前にコップ1〜2杯の水分補給
岩盤浴前の水分補給はとても大切です。
入浴前にコップ1〜2杯の常温の水を飲んでおくことで、発汗による脱水症状を防げます。
普段あまり水分を摂らない方や脱水になりやすい方は、特に意識して補給するようにしましょう。
STEP2:うつ伏せで5〜10分体の芯を温める
うつ伏せになることで、お腹や胸にも熱が伝わりやすく、全身をバランスよく温められます。
時間は5〜10分を目安に、温まってきたと感じたら次のステップへ。
このうつ伏せでしっかり温まっておくことが、その後の発汗をより効果的にするポイントです。
STEP3:仰向けで10〜15分じっくり発汗
うつ伏せで温まった後は、仰向けになり10〜15分じっくり発汗しましょう。
汗をかくのが苦手な方も、このステップでしっかり発汗することがデトックス効果を高める鍵です。
目を閉じて深呼吸し、リラックスしながら過ごすのがおすすめです。
STEP4:休憩スペースで10〜20分クールダウン
発汗後は休憩スペースで10〜20分のクールダウンを取りましょう。
しっかり休むことで体温が落ち着き、次のセットでより効果的に汗をかけます。
休憩中は水やスポーツドリンクを少しずつ飲んで水分補給も忘れずに。
STEP5:3セットを目安に繰り返す
岩盤浴は、以下の1セットを3回程度繰り返すのがおすすめです。
2.仰向けで10〜15分
3.クールダウン10〜20分
繰り返すことで血行が促進され、デトックスや代謝アップの効果をより実感できます。
体への負担が少ない岩盤浴は、初心者でも無理なく続けやすいのが特徴です。
体調に合わせて無理をせず、自分のペースで楽しんでください!
岩盤浴に持っていきたい持ち物リスト
岩盤浴を快適に楽しむためには、事前の準備が大切です。
以下でみていきましょう!
必ず用意したい必須アイテム
タオルやフェイスタオル、替えのタオルがあると安心ですが、
施設によっては用意しているお店もあるので事前に確認するようにしてください。
水分補給用の飲み物も忘れずに。
館内着が用意されていない場合もあるため、動きやすい服装を準備しておくと安心です。
あるとさらに快適に過ごせる便利グッズ
岩盤浴をより快適に楽しむためには、いくつかの便利グッズがあります。
リラックスしたい方は、アイマスクを持参するのもおすすめです。
岩盤浴後にさっと汗を拭けるよう、汗拭きシートがあると快適に過ごせます。
これらを上手に取り入れて、自分に合った心地よい岩盤浴時間を過ごしてみてください!
岩盤浴での服装と下着のベストな選び方
服装選びのポイントをしっかり押さえておくことで、岩盤浴をより快適に楽しめます。
基本は施設の館内着を着用する
岩盤浴では基本的に施設の館内着を着用します。
吸水性・通気性に優れた素材で作られているので、汗をかいても快適に過ごせます。
館内着は清潔に管理されており、体もリラックスしやすくなるので岩盤浴との相性は抜群です。
下着は着けない方が汗をかきやすい理由
下着は汗を吸収したり、熱の伝わりを妨げたりすることがあるため、着けない方が快適に過ごせます。
恥ずかしく感じる方もいるかもしれませんが、多くの施設では専用の館内着を着用するため、安心して利用できます。
女性が気になるメイクや髪型のポイント
メイクは汗で崩れやすいため、ノーメイクかウォータープルーフメイクがおすすめです。
髪はまとめておくと首元がすっきりし、汗でまとわりつくのを防げます。
髪のベタつきが気になる方はドライシャンプーも活用しましょう!
知っておきたい岩盤浴のマナーと注意点
岩盤浴を利用する際には、知っておくべきマナーと注意点がいくつかあります。
以下で詳しく解説していきます。
汗を吸うタオルは必ず敷く
岩盤浴では、岩盤の上に必ずバスタオルを敷きましょう。
タオルを敷くことで汗を吸収してくれるだけでなく、肌への熱を和らげるクッション代わりにもなります。
施設によっては貸し出しもありますが、自分用を持参しておくと安心です。
私語を控えて静かに過ごす
岩盤浴内では私語を控えるのがマナーです。
静かな空間で過ごすことで、周りの人にも配慮しながら、よりリラックスできます。
スマートフォンも控えて、デジタルデトックスの時間として楽しんでみましょう。
飲酒後や体調不良時の利用は避ける
アルコールと岩盤浴の温熱効果が重なると血圧が急激に変動する恐れがあり危険です。
体調不良のときも同様で、岩盤浴の熱が体にさらに負担をかけ、症状を悪化させる可能性があります。
岩盤浴は体調が万全なときに楽しむのが一番です。
かいた汗はあえて流さないのがおすすめ
岩盤浴後の汗はすぐに流さない方が、肌への保湿効果が期待できます。
またすぐシャワーを浴びると、遠赤外線で温まった体の効果が薄れてしまう可能性があります。
温まった状態を長く維持することが、血行促進やデトックス効果を高めるポイントです。
不快に感じる場合は、タオルで軽く拭き取る程度にとどめておきましょう。
コンタクトを外し裸眼で利用するのが基本
コンタクトレンズを装着したまま岩盤浴に入るのは避けましょう。
高温の環境でレンズが乾燥し、目に負担がかかる可能性があります。
視力が心配な方は、度付き眼鏡を持参することで、目への負担を軽減できます。
岩盤浴を利用できない人・控えるべき人

岩盤浴は多くの方に利用されていますが、場合によっては控えた方がよいこともあります。
以下で詳しく解説していきます。
妊娠中や生理中の女性は要注意
妊娠中の方は、体温上昇が胎児に影響する可能性があるため岩盤浴は控えるのが無難です。
生理中の方も、発汗による体への負担や血行促進で体調が悪化する可能性があります。
生理中は体がデリケートな状態なので、無理せず体調に合わせて判断することが大切です。
持病がある方・高齢者・子どもの利用目安
心臓病・高血圧・糖尿病などの持病がある方は、岩盤浴の熱が体に大きな負担をかける可能性があります。
高齢者は体温調節機能が低下していることが多いため、長時間の利用は避けるのが安心です。
子どもも体温調節機能が未発達なので、利用する場合は短時間にとどめましょう。
不安な場合は必ず施設や医師に相談してから利用するようにしてください。
まとめ:岩盤浴の正しい入り方を学ぶ
今回は岩盤浴の入り方について、以下について解説しました。
・楽しむための持ち物
・注意すべきポイント
正しい入り方と事前の準備をしっかり押さえておけば、初めてでも安心して岩盤浴を楽しめます。
ぜひこの記事を参考に、自分に合った楽しみ方を見つけてみてください。
日常の疲れを癒し、心も体もリフレッシュできる岩盤浴をぜひ生活に取り入れてみましょう!

